目次

はじめに　本書の狙い

第１部　地球環境問題の本質

第２部　環境問題と企業

第１章　企業を取り巻く状況とわが国企業の対応
第２章　環境管理システム（ＩＳＯ１４００１）
第３章　製品面での環境配慮　ＬＣＡと環境ラベル
第４章　地球環境問題と企業経営
　コラム　保険を通じた環境保護

第３部　環境問題と政府

第１章　環境政策の目的　費用と便益
　コラム　米国酸性雨プログラムの費用便益分析
第２章　政府の介入と環境政策の手段―その１
　コラム　需要・供給曲線と限界便益・限界費用曲線の関係
第３章　政府の介入と環境政策の手段―その２

第４部　消費者・住民・ＮＧＯの役割

第５部　地球温暖化問題

第１章　地球環境問題の構図と国際的取り組み（IPCC報告から京都議定書まで）
　コラム　国際会議で考えること
第２章　京都メカニズムを巡る論点
第３章　国内対策

第６部　廃棄物・リサイクル

弟１章　最終処分場制約と廃棄物の適正処理
弟２章　資源有効利用と拡大生産者責任（ＥＰＲ）
弟３章　ＥＰＲを巡る論点　ＯＥＣＤでの論議を巡って
　コラム　価格上乗せと廃棄時支払いの場合の生産者と消費者の｢負担｣

第７部　自由貿易と環境保護の両立

弟１章　自由貿易と環境保護の関係
弟２章　環境保護規制と貿易への影響

第８部　わが国およびアジアの状況

第１章　日本
第２章　アジア・中国

あとがき