日経BP net


山口光恒の『地球温暖化 日本の戦略』

日経BP net ECO JAPAN (2011年4月連載開始)

■【第2回】IEAに政策変更を勧告されたドイツの太陽光発電(2011年4月25日公開)

■【第1回】太陽光発電 スペインの教訓―固定価格買取り制度の光と陰(2011年4月8日公開)

山口光恒の『地球温暖化 日本の戦略』

日経BP net ECOマネジメント(2007年5月から2011年3月まで連載)

■【第43回】国際航空部門における論議とEU ETS
[後編]セクトラルアプローチ拡大に向け日本は陸海空総動員の戦略で挑め(2011年3月28日公開)     
[中編]一般論に終始しかつ表面的 ICAOによる取り組みの評価(2011年3月14日公開)
[前編]ICAOのこれまでの経緯 主張食い違う先進国と途上国(2011年2月28日公開)


■【第42回】COP16とカンクン合意
[後編]“前提条件”の成立は困難 日本は3段構えの中期目標検討を(2011年2月14日公開)     
[前編]COP16までの課題が山積 再考迫られる日本の目標(2011年1月31日公開)


    ■【第41回】COP16と京都議定書延長問題     
世界に現実直視を迫った日本 米中参加の新たな条約への第一歩(2011年1月17日公開)

■【第40回】国際海運におけるセクトラルアプローチ
[後編]現実的な「技術志向」提案 示唆に富む経済的手法の議論(2010年12月27日公開)
[前編]「総量規制」と「効率規制」経済的削減手法の検討進む((2010年12月13日公開)


■【第39回】タブーの存在でゆがむ国内温暖化論議
[後編]タブーとレッテルの深刻な影響 議論を深め国益と地球益の両立を(2010年11月29日公開)
[前編]視野狭さくに陥る温暖化対策の論議 学者はタブーに挑戦を((2010年11月15日公開)


■【第38回】IPCCの科学的知見と政策−IAC調査報告
[後編]一連の疑惑が引き起こした米政策や国際交渉への大きな影響(2010年11月1日公開)
[前編]謙虚に受け止めるべき IPCCに対する建設的批判(2010年10月18日公開)


■【第37回】経済界に望む−世界最高効率のコミットを
[後編]実効性のある自主協定の締結で前人未踏な技術水準を世界に示せ(2010年10月4日公開)
[前編]ゆがむ政策の議論 不十分な自主的手法の評価(2010年9月21日公開)


    ■【第36回】EU ETSと日本への示唆
[後編]EU ETS存続に苦悩するEU わが国は制度構築の十分な議論を(2010年9月6日公開)     
[前編]政策実施の根底にある排出権低価格の暗黙の認識(2010年8月23日公開)


    ■【第35回】英国の中期目標の内容と評価
[後編]本質は「べき」論 根拠薄弱な技術・コスト検討(2010年8月9日公開)
[中編]2050年半減は可能との結論 費用便益分析に不透明さ残す(2010年7月26日公開)     
[前編]低炭素時代のリーダー狙う英国「2050年80%削減」の根拠(2010年7月12日公開)

    
■【第34回】25%削減は科学の要請か
[後編]勧告機能を持たないIPCC 国益左右する誤認の代償(2010年6月28日公開)
[前編]科学の要請との前提で進む国会の温暖化対策議論(2010年6月14日公開)


■【第33回】タスクフォース有志によるアピール
[後編]タスクフォースでの議論の内容と不明瞭な環境省検討会設置の理由(2010年5月31日公開)
[前編]中期目標策定これまでの経緯 議論からかい離した環境大臣試案(2010年5月17日公開)


 ■【第32回】良いとこ取りの環境大臣試案
[後編]25%削減は本当に可能か 冷静な議論を経た政策決定を(2010年4月26日公開)
[中編]多角的な検証が不可欠 楽観的な阪大モデル(2010年4月19日公開)  
[前編]モデルによる違いを検証する拡大タスクフォース実施の提言(2010年4月12日公開)


■【第31回】科学とIPCC
[後編]高まる政治利用のリスク 過去の失敗から学ぶべきこと(2010年4月5日公開)
[中編]2つの事件の背景を検証 第5次に向け早急な信頼回復を(2010年3月23日公開)
[前編]相次ぐ政治家・メディアの誤認 信頼回復に向けたIPCCの課題(2010年3月8日公開)


■【第30回】日本の「25%削減目標」を考える
「25%削減の旗を降ろすな」とする蟹江東工大准教授への疑問(2010年2月22日公開)

■【第29回】温暖化対策と国際競争力
[後編]不適切な一方的貿易措置 温暖化と自由貿易両立に向けて(2010年2月8日公開)
[前編]温暖化問題は貿易の足かせ?現実味を増す国家間の貿易措置(2010年1月25日公開)


■【特集】2010年、環境政策への提言−2
EU主導の崩壊と米中の台頭 日本は2段構えの中期目標を(2010年1月12日公開)
    
■【第28回】ワックスマン・マーキー法案
[後編]価格差が広がる排出権 国際取引市場成立の可能性を問う(2010年1月7日公開)
[中編]自国産業への配慮を軸にしたキャップ・アンド・トレード条項(2009年12月21日公開)     
[前編]オバマ大統領目標根拠法案の分析 国益最優先で議論が進む米国(2009年12月7日公開)

    
■【第27回】鳩山中期目標の前提条件は満たされるか
[後編]代替案の早急な検討と国際社会への提示(2009年11月24日公開)     
[中編]大きすぎる目標値の格差 実現困難な「前提条件」(2009年11月9日公開)
[前編]「意欲的目標」の検証 意欲的とはほど遠い米国の目標(2009年10月26日公開)

    
■【第26回】再論、日本の中期目標
[後編]新中期目標と次期枠組みへの効果 EUと同じく2段構えの目標目指せ(2009年10月13日公開)     
[前編]高い限界削減費用に一定の理解 欧米で評価された麻生中期目標(2009年9月28日公開)

    
    ■【第25回】「2℃目標」と新聞報道     
[後編]本質論なしにサミットで前進する日本の方針2009年(9月7日公開)     
[前編]2℃目標に「合意」?議論に不可欠な正確な理解(2009年8月24日公開)

    
■【第24回】中期目標「2005年比15%削減」の真実
[後編]国富海外流失のおそれ 裏付けのない目標は破綻する(2009年8月3日公開)
[中編]考え方と技術で世界をリード 日欧文化の差と中期目標への懸念(2009年7月21日公開)
[前編]政策決定過程で大きな前進 限界削減費用を考慮した中期目標(2009年7月6日公開)

    
■【第23回】コペンハーゲンコンセンサス2008
[後編]温暖化は優先順位低位の宿命?桁違いの温暖化対策費用(2009年6月22日公開)
[中編]反論では技術の重要性を指摘 不可逆な損害への対応も(2009年6月8日公開)
[前編]再び試された温暖化の順位付け 研究開発と適応で一定の効果が(2009年5月25日公開)

    
■【第22回】欧州委員会のポスト京都素案
[後編]説得力に欠けるSCM EU素案から見えた日本の方向性(2009年5月11日公開)
[中編]限界削減費用の検証なし 衡平性欠ける先進国の初期配分(2009年4月20日公開)     
[前編]低炭素社会のリーダー狙うEU 現実味に欠く「2℃目標」(2009年4月6日公開)

    

■【第21回】オバマ政権とキャップ・アンド・トレード法案
[後編]USCAP提案から見えてきた 米キャップ・アンド・トレ−ド(2009年3月23日公開)     
[前編]経済政策の成否にかかる環境政策の行方(2009年3月9日公開)

    
    ■【第20回】長期目標と中期目標の分離
[後編]目標達成への高いハードル 革新技術の登場待つ長期目標(2009年2月23日公開)     
[前編]長期目標は「願望」?実現の科学的根拠を欠く半減目標(2009年2月9日公開)

    
    ■【第19回】適応と保険の役割
[後編]国際交渉の綱引きに一石を投じるMCUの適応スキーム(2009年1月26日公開)
[前編]活発化する適応策の議論 途上国で簡易小口保険を活用へ(2009年1月13日公開)


■【第18回】「ポスト京都」の代替提案とその効果
[後編]「ポスト京都」の大役担える、コミット・アンド・アクト(2008年12月22日公開)
[中編]実現可能性は十分!コミット・アンド・アクトの実力(2008年12月8日公開)

[前編]「ポスト京都」の議論で浮かぶ京都議定書の理想と限界(2008年11月25日公開)
    
■【第17回】日本版排出権取引の行く先
[後編]キャップ・アンド・トレードは技術革新を促進するか?(2008年11月11日公開)     
[前編]キャップで排出総量は減るか(2008年10月27日公開)

    
■【第16回】ナイジェル・ローソンの主張     
[後編]封殺される批判的意見 温暖化対策の“宗教化”のリスク(2008年10月14日公開)
[中編]排出権取引よりも炭素税重視 温暖化対策に求められる合理性(2008年9月29日公開)     
[前編]英国の元財務相が指摘する温暖化問題への理性的対応(2008年9月16日公開)

    
    ■【第15回】洞爺湖サミットに向けた国際会議     
政策決定には科学的根拠が不可欠 官学共催の国際会議からの提言(2008年9月1日公開)
    
    ■【第14回】洞爺湖サミットの評価
[後編]国際交渉の合意に向けて日本は究極目標の提案を(2008年8月18日公開)     
[前編]浮上した中期の総量目標、ポスト京都に“変質”の兆し(2008年7月28日公開)

    
■【第13回】資源の有効利用と温暖化
[後編]問題解決の手がかりを与える資源配分と効果の検討(2008年7月14日公開)
[中編]諸問題の順序付けを試みたコペンハーゲンコンセンサス(2008年6月30日公開)     
[前編]有効な資源を“どこ”に配分すべきか(2008年6月16日公開)

    
■【第12回】ポスト京都とセクトラルアプローチ
[後編]技術進歩による向上狙うベンチマーク効率アプローチ(2008年6月2日公開)     
[中編]クレジットを前提とした、セクター別拡大CDM(2008年5月19日公開)
[前編]代表的な4つの手法を紹介。温室効果ガス削減に何が有効か?(2008年4月28日公開)


■【第11回】米キャップ・アンド・トレード法案の影響
[後編]データに裏付けられた緻密な分析を日本の政策決定にも導入すべき(2008年4月14日公開)
[中編]MITの経済分析で主要政策の優劣が明確に(2008年3月31日公開)
[前編]MITが経済分析 法案の行方決める「国益」(2008年3月17日公開)


■【第10回】費用便益分析と「スターン・レビュー」
[後編]分析内容に漂う不透明感「政治的文書」との痛烈な批判も(2008年3月3日公開)     
[前編]「究極目標」をどう定める?費用便益分析の効果と限界(2008年2月18日公開)

    
■【第9回】米国の行方占うリバーマン・ウォーナー法案
[後編]米経済への悪影響を極力排除 垣間見る米国至上主義(2008年2月4日公開)
[前編]最右翼の温暖化防止法案は何を狙っているのか(2008年1月21日公開)


■【第8回】洞爺湖サミットに向けて何をすべきか
[後編]どこまでならコミットできるか 日本は産官学の合意形成を急げ(2008年1月7日公開)
[中編]政府は「究極目標」の策定と発信を(2007年12月17日公開)
[前編]ポスト京都は「誓約と検証」の枠組に(2007年12月3日公開)


■【第7回】利用される?ノーベル平和賞
[後編]ゴア氏とIPCCが背負うノーベル平和賞の責務(2007年11月19日公開)
[前編]評価がわかれるゴア元副大統領の受賞(2007年11月5日公開)


■【第6回】地球温暖化対策の究極目標
[後編]コストと悪影響を勘案し実行可能な目標で世界合意を(2007年10月22日公開)
[前編]温暖化対策の大きな課題 反比例する危険度とコスト(2007年10月9日公開)

 
■【第5回】ブッシュ後にらむ米国
[後編]温暖化対策の影響を分析 コスト踏まえ国家戦略を構築へ(2007年9月25日公開)
[中編]数は多いが効力の乏しい米国の温暖化対策法案(2007年9月10日公開)
[前編]相次ぐ温暖化防止法案の実像を探る(2007年8月27日公開)


■【第4回】サミットの成果と洞爺湖への戦略
[後編]日本は早急に戦略再構築を(2007年8月16日公開)
[前編]主導権狙う日、米、欧の駆け引き(2007年7月30日公開)


■【第3回】Cap&Tradeが日本に不向きな理由
[後編]経済モデルへの信頼はあるか?(2007年7月19日公開)
[前編]日本的経営は、法による統治を超える!?(2007年7月5日公開)


■【第2回】排出権取引制度の光と影
[後編]効率の良い環境対策という幻想(2007年6月21日公開)
[前編]「欧米と同じ」は、正しい国家戦略か?(2007年6月7日公開)


■【第1回】京都議定書から何を学ぶか
[後編]次期枠組みで正すべき三つの課題(2007年5月24日公開)
[前編]予定されていた? 米国の離脱(2007年5月10日公開)



速報! 洞爺湖サミット/エネルギーと企業戦略

主催:日経BP社(ECO JAPAN / 日経エコロジー / 日経ビジネス)協賛:電気事業連合会 / 東芝 / 山武
2008年7月11日日経ホールホール

    ■山口光恒 講演     
洞爺湖サミットから読む日本の戦略


環境・エネルギー課題解決のための賢人会議

主催:日経BP社(ECO JAPAN / 日経エコロジー / 日経ビジネス)
2007年6月12日よみうりホール

■山口光恒 講演
ポスト京都−日本の戦略
 
    ■パネルディスカッション
地球温暖化問題克服に向けた日本の対応と課題


 

Copyright(c)2015, Yamaguchi Mistutsune, All Rights Resevered.